子供の矯正治療はいつから始めたほうがいいですか?


子供の矯正治療はいつから始めたほうがいいですか?

基本的には、反対咬合(受け口)の場合はなるべく早く、3歳くらいから受診した方が良いですね。
上顎が出ている上顎前突やガタガタの叢生に関しては、前歯4本が生え揃ったら診せて頂ければと思います。

治療期間はどれくらいですか?

お子さんの治療には、第一期治療と第二期治療があります。
第一期治療は、成長が完了するまでに不正咬合を治すことで正常な成長に戻す作業が中心となります。
また、成長自体は今のところ正常だけど将来的に不正咬合になる原因がある場合や、今、不正咬合があって将来的にその不正咬合が悪化する可能性がある場合にも治療を開始します。
期間は、全ての歯が生え揃うまでが第一期治療になります。

第二期治療は、それ以降の歯並びを整える治療になります。
成長が終了していれば第二期治療からになります。

今、息子には虫歯があるのですが、矯正治療してもらえますか?

すぐに治療を開始することは出来ません。虫歯がある場合は、完全に虫歯の治療が完了してから矯正治療を行ないます。

矯正治療中にお口の中で何かがあった場合は、どうすればいいですか?

ひどい時には矯正治療を中断してその治療を優先する場合もあります。
小さい虫歯であれば、装置を付けたまま、虫歯の治療をしてもらいます。ただ、原則的に虫歯がある状態で歯を動かす訳にはいかないので虫歯の治療をしっかり行なってから矯正治療を始めてみて下さい。

分かりました。ありがとうございます。

カウンセリング提供クリニック-高橋歯科矯正歯科

 
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