母の歯が不慮の事故で折れてしまい、インプラントにするか入れ歯にするか迷っています。 そもそもインプラントと入れ歯は、どのような違いがなるのでしょうか?


インプラントとは、歯のない部分に人工の歯根(チタンの棒)を埋め込み、その上に歯をかぶせていく治療法です。
一本から全ての失った歯を対象に治療することが出来ます。
仕上がりも綺麗で天然の歯と変わらず噛むことが出来ますが、治療期間が長く自費診療となるため高額になります。
そして入れ歯とは、両端に支えとなる歯がない場合に行う治療法です。
失った歯の周りにバネ(金属の留め金)をつけ入れ歯を支える部分入れ歯と、入れ歯を歯茎の上にのせる総入れ歯があります。
こちらは保険適用になるものと適用外のものとあり費用はそれぞれ異なってきます。
また入れ歯は異物感があり、食べ物特に硬いものなどは食べ辛く、取り外しが出来るものなので食事中などに外れてしまう心配もあります。

なるほど。それぞれにメリット・デメリットがあるみたいですね。

今ご説明したことを参考にお母様とインプラントと入れ歯どちらにするのかご検討してみてください。

わかりました。ありがとうございます。

 
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