根管治療を終えた歯が痛むのはなぜでしょうか?


根管治療を終えた歯が痛んでしまう原因はいくつか考えられます。
・急性の歯髄炎、または急性の根尖性歯周炎などによる痛み
・治療した歯とは別の箇所の歯による痛み
・なんらかの不適切な根管治療による痛み
などの原因が考えられます。

一度歯医者で診てもらわないと判断するのは難しそうですね。

そうですね。
根管治療により神経を取り除いた歯は、ほかの歯よりもとても弱くなっています。
神経がないことにより、栄養も行き届かず虫歯になってしまっても気付きにくいのです。
また、歯周病になってしまうと再度根管治療をする際に成功率が下がってしまうこともあります。
つまり、根管治療後のメンテナンスはとても大切なことです。
毎日しっかりと歯磨きをし、定期的に歯科医で健診を受けるようにしましょう。

治療を終えたからと言って安心せずに自分でもできるだけ歯を綺麗にして、定期的に歯医者に通うように心掛けます。
ありがとうございました。

 
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